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僕愛君愛はどっちからがおすすめ?ネタバレと結末が変わる理由を考察!

エンタメ

「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」の映画が、2022年10月7日(金)に2作同日公開されましたね♪

僕が愛したすべての君へ(僕愛)と、君を愛したひとりの僕へ(君愛)は、どちらを先に観るかの順番で結末が大きく変わる作品だと話題になっています!

この記事では「僕愛君愛はどっちからがおすすめ?ネタバレと結末が変わる理由を考察!」と題して、

  • 僕が愛したすべての君へと君を愛したひとりの僕へを観る順番はどっちがおすすめ?
  • 僕愛と君愛を観る順番で結末が変わるのはなぜ?
  • 僕愛君愛の原作ファンの感想やおすすめはの順番は?
  • 君愛⇒僕愛の順番で観た人たちの感想は?(2022.10.9追記)
  • 僕愛⇒君愛の順番で観た人たちの感想は?(2022.10.9追記)

これらについてまとめたのでお伝えします。

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僕愛君愛はどっちからがおすすめ?

「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」の2作品を観る順番はどっちが先がおすすめなのか、それぞれのパターンからご紹介していきます!

映画公式ツイッターでは、

  • 切ないラブストーリーが好きな人は、僕愛君愛がおすすめ!
  • 幸せなラブストーリーが好きな人は、君愛僕愛がおすすめ!

と紹介しています!

映画を観た後に、切ない感じが残るのは、

「僕が愛したすべての君へ」⇒「君を愛したひとりの僕へ」の順番です!

一方、映画を観た後に、幸せ感が残るのは、

「君を愛したひとりの僕へ」⇒「僕が愛したすべての君へ」の順番です!

僕が愛したすべての君へと君を愛したひとりの僕へは、それぞれ原作小説があります。原作を読んだ人の感想やおすすめの順番、考察についても後ほどご紹介しますね!

もちろん原作小説を読んだことのある人は、どちらから観てもOKです♪

僕愛君愛は観る順番で結末が変わる?

僕が愛したすべての君へと君を愛したひとりの僕へは観る順番によって結末が変わります。

この二つの物語は主人公が選択した現在の世界と、選ばなかったもう一つの世界(並行世界)の2種類の世界の物語です。

「僕が愛したすべての君へ」は現在の世界で比較的幸せな物語、「君を愛したひとりの僕へ」は並行世界で切ない物語となっています。

それぞれ別の物語としても充分楽しむことができるのですが、実は裏ではリンクしている部分があり、2作品とも観ることでちりばめられた伏線が回収されるため、どちらも観ることで意味がわかるような仕掛けが施されています。

僕が愛したすべての君へと君を愛したひとりの僕へを両方観終わってはじめて、「なるほど~!」「そういうことだったんだね!」と物語の流れが全てつながる作品になっています^^

僕が愛したすべての君へのあらすじ

僕が愛したすべての君へのあらすじは以下の通りです。

主人公の高崎暦(たかさきこよみ)は、両親の離婚を機に母と2人で暮らしています。

地元の進学校に入学した高校生で、勉強にしか頭がない暦はなかなか友達を作れずにいました。

そんなある日、クラスメイトの瀧川和音(たきがわかずね)から声をかけられ、「私は85番目の並行世界で暦と恋人なの」と告げられます。

果たして、和音の言っている並行世界とは?そこにいる自分は本当の自分なのだろうか?との疑問を感じながらも、やがて二人は卒業して付き合い始め、のちに結婚します。

時々違和感を感じながらも、幸福な人生を送ったというストーリーなのですが、君を愛したひとりの僕への伏線が散りばめられています。

君を愛したひとりの僕へのあらすじ

君を愛したひとりの僕へのあらすじは以下の通りです。

主人公の日高暦(ひだかこよみ)は、両親の離婚を機に父と2人で暮らしています。

ある日暦は、父の勤務先で佐藤栞(さとうしおり)という少女に出会います。

話をしているうちにいつしか2人は恋心を抱くようになります。

しかし、親同士の再婚話を機に2人の関係は一変することとなります。

暦と栞は、お互いが兄弟にならなくても良い世界(並行世界)へ行こうとしますが思い通りにならず…というストーリーです。

僕愛と君愛に原作はある?

僕が愛したすべての君へと君を愛したひとりの僕へにはそれぞれ原作小説があります。

僕愛と君愛の作者は、乙野四方字(おとのよもじ)さんで、累計発行部数28万部を突破した人気小説です♪

そしてなんと!!
僕愛君愛シリーズの最新刊「僕が君の名前を呼ぶから」が、2022年8月10日に発売されました^^♪

さっそく僕が君の名前を呼ぶからを読んだファンからは、

個人的おすすめの読み順は、君愛⇒僕愛だったんだけど、最後にこの新作読めば全部ハッピーエンド!!

今作を読むことで新たに伏線回収することも多く、「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」の前二作を読んでからでないと、意味不明かと思うので、読む順番に注意。

との感想がありました♪

僕愛君愛の原作を読んだみんなの感想とおすすめの順番は?

最後に、「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」の原作小説を読んだ人の感想とおすすめの順番をご紹介します。

『君を愛したひとりの僕へ』 『僕が愛したすべての君へ』 共に読み終わりました……! これはたしかに『君』⇒『僕』の順番で読むのがいいですね!最高に爽やかな読了感を味わうことができました!

君愛読了。僕愛と両方読んでやっと読む順番で結末が変わるの意味がわかった。やーこれ凄い仕掛けです!!私は僕愛→君愛の順番で読んだけど、君愛⇒僕愛の方がおすすめかもしれない!

僕愛を先に見ると、その根底になっているドラマがわからないのではないかと思うから、君愛⇒僕愛がおすすめ!

2つの作品の関係性をシンプルに表現すると『君愛』が原因で、『僕愛』が結果。『僕愛』の物語を100%楽しむためには『君愛』を読む必要がある!

映画化されると印象が変わることもありますが、小説を読んでみる限りでは、君愛→僕愛の方が物語の世界観に入れるように思います。

先に『僕愛』から読み始めた場合は、後から意味がわかる驚きを楽しめる。先に『君愛』から読み始めた場合は、『僕愛』に隠された真のストーリーを楽しめる。

「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」の原作小説を両方読んだ人の感想やおすすめも、

君を愛したひとりの僕へ(君愛)⇒僕が愛したすべての君へ(僕愛)の順番がおすすめ!

と答えている人が多いようですね♪

一方、後から意味が分かる驚きを楽しみたい!ちょっぴり切ないラブスーリーが好き!という人は、

僕が愛したすべての君へ(僕愛)⇒君を愛したひとりの僕へ(君愛)の順番がおすすめのようです^^

君愛⇒僕愛の順番で観た人たちの感想は?(2022.10.9追記)

実際に2作品とも観た人たちの感想をご紹介します♪

まずは、君愛⇒僕愛の順番で観た人たちの感想をお伝えします。

君愛僕愛の順番でみたけどこれが一番よかったって思える。逆から見た人は全く逆の感想を抱くのだろうか?? これって一回観ちゃうと先入観があるから初見で感じれるってことが大事な要素なのかなぁ。面白かったです!

君愛⇒僕愛マジ良かった!この順だとハッピーエンドだったけど、僕愛から見てたら少し心残りがあったかな〜

個人的には君愛から見た方が話がわかりやすいような気がします。観た感じ君愛の続編が僕愛のように感じました。

僕愛⇒君愛の順番で観た人たちの感想は?(2022.10.9追記)

次は、僕愛⇒君愛の順番で観た人たちの感想をお伝えしますね。

個人的な感想として結末が大きく変わるわけではないかなと思う。でもめっちゃ面白かった!夫婦ものが好きな自分としては僕愛はめっちゃ最高!
自分は僕愛君愛を見てきたけど、伏線回収していく感じだった。多分だけど君愛僕愛でみたら奇跡が起きた!みたいになるのかな?

僕愛から見ました。 君愛が1章で僕愛が2章って感じがしました。 君愛で最後の主人公の行動で、僕愛の世界の過去が変わって、その時の話を僕愛でしてるみたいな感じですかね? 2章から見てるので、答え合わせしてる感じでした。

君愛観ました!妻が途中からめっちゃ泣いてました。主観ですが僕愛はSF色が強いですが、君愛は純愛ストーリーかと感じました。観る順番で結末が違うと言う触れ込みですが、なるほどと思います。僕愛から君愛を見ましたが、とても綺麗に纏まったと思いました。

僕愛君愛の感想は一言で言えば「答え合わせ」。確かに君愛からの方が1つの物語として”綺麗”な気はする。 ただ僕愛から見るとね…ぐぁぁぁってなれてとっても楽しかったです!何度天を仰ぎそうになったか…。

物語における根幹の目的がハッキリしててスルッと物語に入りやすいのは君愛、丁寧に用語解説してくれてスルッと世界観を理解しやすいのは僕愛かなって印象。私は全くの初見だったから僕愛から観て良かったなって思った。これ観る順番で感想違うかも。

元々原作既読してたんだけどかなり完成度高いように感じた。面白かったというより良かったという感想が強かったな 原作は君愛僕愛の順番が良かったけど、映画は僕愛君愛の順番が良かったように感じた。両方見て完成する感じ!

映画公開前は、君愛⇒僕愛の順番がおすすめ!という声が多かったのですが、意外にも僕愛⇒君愛の順番で観た!という声が多くありました!

原作小説は君愛⇒僕愛がおすすめだけど、映画は僕愛⇒君愛の順番がおすすめかもとの意見もありました!

物語の展開が複雑に絡み合う場面もあるので、2作品とも観るなら話の内容を忘れないうちにあまり間をあけないで一気に観た方がいい!との声もありました^^

映画を観ただけでは伏線をすべて回収できなかったので、小説を買って読んだら改めて話の内容が理解できて良かった!という人も多くいるようですね♪

僕愛君愛はどっちからがおすすめ?ネタバレと結末が変わる理由を考察!まとめ

今回は、僕愛君愛の順番はどっちがおすすめ?結末が変わる理由をネタバレ考察!についてお伝えしました。

僕愛君愛を観るおすすめの順番は、

君を愛したひとりの僕へ(君愛)⇒僕が愛したすべての君へ(僕愛)の順番です。

  • 君愛⇒僕愛の順番で観ることで、物語の根底となっているドラマが理解できる
  • 『君愛』が原因で『僕愛』が結果なので、『僕愛』の物語を100%楽しむためには『君愛』を読む必要がある
  • 君愛→僕愛の方が物語の世界観に入れる

そして、両方の作品を読んだうえで僕愛君愛シリーズの最新作「僕が君の名前を呼ぶから」を読めばすべてハッピーエンドに終わる!との声がありました♪

「僕愛(僕が愛したすべての君へ)」と「君愛(君を愛したひとりの僕へ)」は観る順番によって結末が変化するという面白い作品です!

ぜひ2作品とも映画館で観て、それぞれの作品に散りばめられたすべての伏線を回収してきてくださいね^^

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